例会報告 『 R3年度 』   第1064回 「献血例会」

第1064回 「献血例会」 詳細

1. 司 会 計画・出席・大会委員 L鈴木隆博
2. ゲスト 赤十字血液センター豊橋事業所 事業課長 岸上達也 様
東愛知新聞社 記者 田中博子 様
3. 会長挨拶 会長 L金山昌弘

[内容]
このようなご時世なので、テレビを見る機会が多く、「フーテンの寅さん」を見ていました。その中で、妹のさくらさんが息子に勉強しなさいと言うのですが、反抗期のため全く聞きません。寅さんが同じ事を甥っ子に言うと素直に聞きます。親の言う事を子供は聞かないのが世の常ではないでしょうか?私自身先日ありましたが、嫁に同じ事を言うと疑われますが、隣のご主人が言うと「物知りね」と感心します。人は頼りになる人の忠告はなかなか素直に聞けない傾向があるそうです。私たちも薬物乱用防止教室・サッカー大会などでよその子供に接する機会が多くあります。子供たちと会話することによって何かのきっかけになれば良いと思います。たった一言の声がけでも子供たちの力に成る時があるのではないでしょうか。
「当クラブの献血キャンペーンも開催中です。」皆様のご協力をお願いします。
◆スピーチ 赤十字血液センター豊橋事業所 事業課長 岸上達也 様
[内容]
平素から血液事業に多大なるご尽力を頂き誠に有り難うございます。
新型コロナが流行し、2年過ぎました。第6波も減少気味ですが、ステルスオミクロンと呼ばれるさらに感染力の強いウイルスも確認され、まだまだ油断できません。献血事業も献血中の感染予防にコストと労力をかけています。
イベントやお祭りなどの中止により献血カーが出せない状況が続いている為、採血の場所の確保も困難になってきています。スーパーや商業施設では従来通り行われているが、献血者はかなり減っています。大学や企業での献血も減少しています。
400ミリリットルの献血が少なくなっています。特に「O型」の血液が適正在庫(安定在庫)よりかなり少ない状況です。「A型」「B型」「AB型」も潤沢な在庫ではありません。
献血は不要不急の外出ではありません。血液を必要としている方の命を守り、健康を支
えていくとても大切な行いです。日本中の血液センターで血液の確保が困難になっています。皆様の参加はもちろん、周りの方をお誘い頂き、お力を貸して頂ければ幸いだと思います。ご協力をお願い致します。
◆薬物乱用防止教育講師認定証授与 (贈呈者) 会長 L金山昌弘L伊藤信一 L鈴木裕路 L宮田滋剛
◆委員会報告
◉ 計画・出席・大会委員会 委員長 L藤原浩巳
<次回例会> 第1065回「スピーチ例会」の案内
◉ レクレーション部会 部会長 L 藤原 浩巳
<第2回レクレーション部会>「プロウォーキングとバーベキュー!」の再案内
◆幹事報告 幹事 L片山寛之
◆テール・ツイスター報告 テール・ツイスター L田中総市
◆出席報告 計画・出席・大会委員 L 向坂雅世
「献血例会」を開催しました。コロナの影響で、400ミリリットル献血が不足しているようです。血液を必要としている方たちのためにも協力していきましょう。
オミクロン株が減っていきそうな気配ですが、さらに感染力の強いステルスオミクロン株が迫ってきています。健康に留意し、ライオンズ活動を行っていきましょう。