ヘアドネーションとは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子ど
ものために、寄付された髪の毛を医療用ウィッグにして届ける活動です。
当クラブはその活動を皆様へお伝えするとともに協力の呼びかけを行っております。
本年度 1 人目の寄付は、白井美衣さんです。美容院 STEP さんにご紹介いただき、L 日向経
由で届きました。今回で 3 回目の提供となります。
ヘアドネーション協力の動機は「自分のまわりに病気で髪の毛が抜けてしまいウィッグ等
必要な方々がいて少しでもお役に立てればと思いました」とのことで「何か資格が必要なわ
けでもなく気軽に協力できるヘアドネーションのことを教えていただき、感謝しています。
今後も年齢制限や髪質に問題なければ協力させていただきたいと思います」との感想をいた
だきました。（写真無し）
2 人目の寄付は辻田薫りさんです。地元が豊川市の方で現在、東京藝術大学大学院生で東
京交響楽団ヴァイオリン奏者の方です。2 回目の提供となります。今回の寄付は電話で問い
合わせいただき、東京から郵送で送っていただきました。
「医療的な面で直接役に立つことは出来ませんが、ドネーションした髪が僅かでも誰かの
役に立ち、元気になること、少しでも心が豊かになることへの力になれたら嬉しく思います」
とヘアドネーションについての思いと感想をいただきました。
白井さんには紹介いただいた美容室 STEP 経由、辻田さんには郵送にてクラブより感謝状
と記念品をお送りしました。
3 人目の寄付は小学 1 年生の竹本帆花さんです。「お友達がヘアドネーションしたのを知
り、自分もやりたい」と思われ、お母さまがヘアドネーションの提供先を SNS 等で検索され、
当 LC に辿り着き、連絡をいただきました。
7 月 27 日に美容院アピスフローラでヘアカットされるとのことで、会長 L 内城、会員副委
員長（FWT 担当）L 佐々木が出向き、髪の毛を受取りクラブより感謝状と記念品をお渡ししま
した。「私の髪の毛で病気の子が少しでも笑顔になってくれたらいいな」と感想をいただきま
した。
今回、皆様 31 センチの髪の毛を提供していただきました。今後も益々ヘアドネーションの
輪が広がっていくようクラブ一同頑張っていきたいと思います。